クレバリーホームのVシリーズの坪単価が気になっている方へ、先に目安をお伝えします。Vシリーズはクレバリーホームの最上位グレードで、坪単価はおおむね80万円前後〜、こだわり次第で90万円台が目安です。スタンダードのCXシリーズ(おおむね坪60〜80万円)より1〜2割高い代わりに、トップグレードの外壁タイルや天然木の内装材、断熱等級6(G2水準)対応の断熱性能が標準で手に入ります。
この記事では、Vシリーズの標準仕様の中身、CXシリーズとの違い、30坪・35坪の総額目安まで整理します。
クレバリーホームVシリーズとは|シリーズ内の位置づけ

クレバリーホームは、新昭和グループが展開するフランチャイズ型メーカーで、全商品で外壁タイルが標準という珍しい特徴を持ちます。その中でVシリーズは「本物を追求した邸宅」がコンセプトの最高級グレードです。
主なラインアップと位置づけは次の通りです。
| シリーズ | 位置づけ | 坪単価目安 |
|---|---|---|
| Vシリーズ | 最上位。厳選素材の邸宅仕様 | 約80〜95万円 |
| CXシリーズ | 定番。性能と価格のバランス型 | 約60〜80万円 |
| エネリート | 断熱特化の高性能モデル | 約70〜90万円 |
※坪単価は本体工事費ベースの目安で、加盟店・時期・仕様により変動します。
Vシリーズの標準仕様|3つの強み

1. トップグレードの外壁タイル
クレバリーホームの看板である外壁タイル「クレタイル」の中でも、Vシリーズは上位グレードのタイルを標準採用。陰影のある重厚な外観に仕上がります。タイルは紫外線や雨風に強く、サイディングのような10〜15年ごとの塗り替えが基本的に不要。初期価格は上がっても、長期の維持費で回収しやすいのがタイル外壁の本質です。タイルの実力はクレバリーホームのタイル外壁の評判と耐久性で詳しく検証しています。
2. 断熱等級6(G2水準)対応の断熱性能
Vシリーズは断熱等級6・HEAT20 G2水準をクリアする断熱仕様が標準とされ、ZEH基準を上回ります。「タイルの家は立派だけど寒い」という時代のイメージはもう当てはまりません。冷暖房費を抑えたい方にも合理的な選択です。
3. プレミアム・ハイブリッド構法による耐震性
構造は全シリーズ共通で、通し柱を多用するSPG構法とモノコック構造を組み合わせたプレミアム・ハイブリッド構法。耐震等級3に対応します。詳細はクレバリーホームの耐震等級と構造の検証をご覧ください。
住まぽちアドバイザーの所感:クレバリーホームは、SPGモノコック構造を組み合わせたプレミアム・ハイブリッド構法による耐震性と、標準のクレタイルの意匠性・低メンテナンス性が魅力です。Vシリーズはその強みを最大化したグレードなので、外観の高級感と塗り替え不要の維持費を両立したい方には特に相性が良いと考えています。
Vシリーズの30坪・35坪の総額目安

坪単価だけでは予算は組めません。総額の目安を試算します。
| 坪数 | 本体工事費目安 | 総額目安(付帯・諸費用込み) |
|---|---|---|
| 30坪 | 約2,400〜2,850万円 | 約3,000〜3,600万円 |
| 35坪 | 約2,800〜3,300万円 | 約3,500〜4,100万円 |
総額は本体工事費に付帯工事費・諸費用を加えた本体の1.25倍前後で見込むのが現実的です(土地代・外構は別途)。見積書は「本体工事費/付帯工事費/提案工事費/諸費用」の4分類で確認しましょう。坪単価の考え方は注文住宅の総額と坪単価の相場も参考になります。
注意:Vシリーズは建物形状の影響を受けやすい商品です。凹凸の多い外観や下屋の多い間取りはタイルの施工面積が増え、同じ坪数でも価格が上がります。総二階に近いシンプルな形状ほど坪単価は抑えられるので、外観デザインと予算のバランスは初期段階で加盟店に相談しましょう。また、フランチャイズ方式のため同じVシリーズでも加盟店によって見積もりが異なることがあります。可能なら複数店で比較を。
VシリーズとCXシリーズ、予算内でどちらが現実的か。住まぽちならLINEで、営業を受けずに費用感を相談できます。
LINEで無料相談するCXシリーズとの違い|どちらを選ぶべきか

迷う人が最も多いのがVとCXの選択です。違いの本質は「素材のグレード」にあります。
CXシリーズは、クレバリーホームの技術を結集した定番モデル。外壁タイル標準・耐震等級3対応という核となる価値はVと共通で、コストパフォーマンス重視ならCXで十分という評価が一般的です。
Vシリーズが効いてくるのは、①外観の重厚感・タイルのグレードにこだわりたい ②内装に天然木などの質感を求める ③断熱性能をG2水準まで上げたい、という場合。逆に言えば、この3点に強いこだわりがなければCXシリーズ+部分的なオプションの方が総額を抑えられるケースもあります。
ポイント:「Vシリーズ標準」と「CXシリーズ+オプション」で同じ仕様に揃えた見積もりを両方出してもらうと、価格差の正体が見えます。比較の手間を惜しまないことが、数百万円の差につながります。
検討した人の体験談

間取りとの組み合わせはクレバリーホームの間取り実例と後悔しない工夫、平屋を検討中の方はクレバリーホームの平屋の坪単価と間取り実例もどうぞ。
よくある質問
Q. クレバリーホームVシリーズの坪単価はいくらですか?
A. おおむね坪80万円前後〜、仕様次第で90万円台が目安です。本体工事費ベースの数字のため、総額は1.25倍前後を見込んでください。
Q. VシリーズとCXシリーズの一番の違いは何ですか?
A. 素材のグレードです。外壁タイルの等級、内装材の質感、断熱仕様(VはG2水準対応)が主な差で、構造(耐震等級3対応)とタイル標準という核は共通です。
Q. Vシリーズは高すぎませんか?
A. 大手ハウスメーカーで総タイル外壁+G2水準断熱を実現する場合と比べると、価格競争力はあります。塗り替え不要のタイルによる維持費削減も含め、30年トータルで比較するのがおすすめです。
Q. エネリートとはどう違いますか?
A. エネリートは断熱性能に特化した高性能モデルです。断熱最優先ならエネリート、素材の質感と邸宅感ならVシリーズ、バランスならCXシリーズという住み分けです。
Q. 値引きはできますか?
A. フランチャイズのため加盟店ごとに価格設定・裁量が異なります。決算期やキャンペーンの活用余地はあるので、クレバリーホームの値引き交渉のコツを参考にしてください。
まとめ:クレバリーホームVシリーズは、坪80万円前後〜の最上位グレード。トップグレードのタイル外壁、天然木の内装、断熱等級6(G2水準)対応が標準で、外観と性能の両方にこだわる人向けです。コスパ重視ならCXシリーズ+オプションとの比較見積もりが必須。30坪なら総額3,000〜3,600万円程度を見込み、4分類の見積書で内訳を確認しましょう。シリーズ選びに迷ったら住まぽちのLINE相談をご活用ください。


















