富士住建といえば「完全フル装備の家」。エアコン全室・カーテン・照明・1.5坪バス・太陽光発電まで標準装備という、他社にはないユニークな商品コンセプトで知られています。
しかし、実際に建てた人の中には「思っていたのと違った」「ここは事前に知っておきたかった」という声も。この記事では、住まぽちに寄せられた富士住建オーナー78名の口コミデータをもとに、後悔ポイントとデメリット、そして満足している点を包み隠さずお伝えします。
富士住建「完全フル装備の家」とは?標準仕様の全容

富士住建は埼玉県上尾市に本社を置く地域ビルダーで、関東エリア(埼玉・東京・神奈川・千葉・茨城・群馬・栃木)を中心に展開しています。最大の特徴は、通常オプション扱いになる設備が最初からすべて標準装備されている点です。
富士住建のフル装備に含まれる主な標準仕様
- エアコン全室(リビング用は大容量タイプ)
- LED照明全室
- カーテン全室
- 1.5坪システムバス(通常の1.5倍の広さ)
- 太陽光発電システム(約7kW)
- 食器洗い乾燥機付きシステムキッチン
- 全室Low-Eペアガラス
- テレビアンテナ・テレビボード
- 防犯カメラ・TVモニター付きインターホン
これらをオプションで追加すると、一般的なハウスメーカーでは300〜500万円の追加費用が発生するケースも珍しくありません。富士住建はこれらを最初から含めた価格で提示するため、「追加費用が少ない」という評価につながっています。
富士住建で後悔した人の声|デメリット5選

フル装備のお得感がある一方で、実際に建てた方からは以下のようなデメリットも報告されています。
1. 設備の選択肢が限られる
フル装備が標準である反面、メーカーや仕様の選択肢が限定されます。「キッチンはこのメーカーがよかった」「照明のデザインを自分で選びたかった」という声が見られます。
2. 間取りの自由度がやや低い
完全自由設計ではあるものの、構造上の制約やコスト管理の都合から、複雑な間取りや大空間には対応しにくいケースがあります。
3. デザインのバリエーションが少ない
外観・内装ともにシンプルで実用的なデザインが中心です。モダンでスタイリッシュな外観や、カフェ風・インダストリアルといったテイストを求める方には物足りないという声もあります。
4. 施工エリアが関東に限定される
富士住建の施工エリアは関東1都6県に限られます。転勤の可能性がある方や、地方での建築を検討している方は選択肢に入りません。
5. 1.5坪バスが大きすぎると感じるケースも
標準の1.5坪バスは広くて好評な一方、「掃除が大変」「そこまで広くなくてよかった」という声も一定数あります。
富士住建で満足している人の声|メリット5選

1. 追加費用がほとんどかからない
最大のメリットは、契約時の見積もりから大きく金額が膨らまないこと。住まぽちの調査では、富士住建オーナーの82%が「最終金額が見積もりの5%以内に収まった」と回答しています。
2. コストパフォーマンスが高い
坪単価50〜70万円の価格帯で、他社ならオプション扱いの設備がすべて込み。総額で比較すると、同等の設備を他社で揃えた場合より200〜400万円ほどお得になるケースが多いです。
3. 太陽光発電が標準で光熱費を削減
約7kWの太陽光発電が標準装備のため、入居直後から売電収入が得られます。年間の光熱費削減効果は大きく、長期的な家計メリットがあります。
4. 住宅性能が高い
耐震等級3(最高等級)、長期優良住宅対応、ZEH基準クリアなど、住宅性能においても高い水準を確保しています。
5. アフターサポートの評判が良い
定期点検(2年・5年・10年)の実施率が高く、「連絡すればすぐ対応してくれる」という声が多く見られます。
富士住建と他社の比較表

| 比較項目 | 富士住建 | タマホーム | アイダ設計 |
|---|---|---|---|
| 坪単価目安 | 50〜70万円 | 45〜65万円 | 40〜60万円 |
| エアコン全室標準 | ○ | × | × |
| 太陽光発電標準 | ○(約7kW) | △(プランによる) | × |
| 1.5坪バス標準 | ○ | × | × |
| カーテン・照明標準 | ○ | × | × |
| 耐震等級 | 等級3 | 等級3 | 等級3 |
| 施工エリア | 関東1都6県 | 全国 | 全国 |
| 追加費用の少なさ | ◎ | △ | △ |
上記の通り、設備込みの総額で比較すると富士住建のコスパの良さが際立ちます。ただし施工エリアの狭さは明確なデメリットです。
富士住建のフル装備は本当にお得?損益分岐点を検証

フル装備が本当にお得かどうかは、「自分が必要としない設備がどれだけ含まれているか」で変わります。
フル装備がお得になる人
- 設備にこだわりがなく、標準で十分な人
- 追加費用を極力抑えたい人
- 太陽光発電を導入予定だった人
- 資金計画を明確にしたい人
フル装備が割高に感じる人
- キッチンやバスのメーカーに強いこだわりがある人
- 1.5坪バスが不要な人
- 太陽光発電を希望しない人
- デザインの自由度を重視する人
富士住建で後悔しないための5つのステップ

STEP1:フル装備の内容をすべて確認する
標準装備のメーカー・型番を一つひとつ確認し、自分にとって必要な設備かどうかを判断しましょう。不要な設備を外して減額できるかも確認が必要です。
STEP2:他社の見積もりを「同条件」で比較する
他社見積もりを取る際は、富士住建の標準装備と同じ条件(エアコン全室・太陽光・カーテン等)を含めた総額で比較しましょう。本体価格だけの比較は意味がありません。
STEP3:施工事例を複数見学する
モデルハウスだけでなく、完成見学会や実際のオーナー宅訪問で、リアルな仕上がりを確認することが大切です。
STEP4:間取りの制約を事前に確認する
希望の間取りが実現可能かどうか、早い段階で設計担当に確認しましょう。構造上の制約がある場合は代替案を提示してもらいます。
STEP5:第三者に相談して客観的な判断を
ハウスメーカーの営業トークだけで判断せず、住宅に詳しい第三者に相談することで、冷静な判断ができます。
富士住建が自分に合っているか不安な方、他社との比較で迷っている方は、住まぽちの無料相談をご活用ください。大手ハウスメーカーから地域ビルダーまで幅広く提携しており、あなたに最適な住宅会社をご提案します。
LINEで無料相談するよくある質問(FAQ)

富士住建のフル装備から不要な設備を外して値引きできますか?
基本的にフル装備はパッケージ価格のため、個別に外して減額することは難しいです。ただし、太陽光発電のパネル数を減らすなど、一部調整が可能なケースもあるため、営業担当に相談してみましょう。
富士住建の値引きはありますか?
富士住建は「最初から適正価格」を掲げているため、大幅な値引きは期待しにくい傾向にあります。その分、見積もり後の追加費用も少ないため、トータルで考えるとフェアな価格設定と言えます。
富士住建の坪単価はいくらですか?
坪単価は50〜70万円が目安です。ただし、フル装備込みの価格なので、他社と比較する際は同じ設備条件で揃えた上での坪単価と比べる必要があります。
富士住建は関東以外でも建てられますか?
現在の施工エリアは埼玉・東京・神奈川・千葉・茨城・群馬・栃木の関東1都6県に限られます。それ以外の地域では建築できません。
富士住建の1.5坪バスは本当に必要ですか?
1.5坪バスは標準の約1.5倍の広さで、ゆったり入浴できるのが魅力です。ただし、掃除の手間や光熱費が気になる方もいます。ファミリー世帯や入浴を重視する方には好評ですが、単身やDINKSの方には持て余すかもしれません。
富士住建のアフターサービスは充実していますか?
定期点検は引き渡し後2年・5年・10年で実施されます。口コミでは「対応が早い」「連絡しやすい」と評価する声が多く、地域密着ならではの手厚いサポートが特徴です。
まとめ:富士住建は「装備にこだわらずコスパ重視」の方に最適

富士住建の完全フル装備は、設備の選択肢よりもコストパフォーマンスを重視する方にとって非常に魅力的な選択肢です。追加費用が少なく、資金計画が立てやすいのは大きなメリットと言えます。
一方で、設備やデザインに強いこだわりがある方には物足りなさを感じる可能性もあります。大切なのは、複数社を同じ条件で比較し、自分の優先順位に合った会社を選ぶことです。
「富士住建にするか迷っている」「他社と総額で比較したい」という方は、住まぽちにご相談ください。LINEで簡単に、あなたの希望条件に合ったハウスメーカーの比較・紹介が無料で受けられます。
LINEで無料相談する











